創立50周年迎えるシェイクスピアシアターの「ロミオとジュリエット」幕開け
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シェイクスピアシアター創立50周年記念公演「ロミオとジュリエット」より。
シェイクスピアシアター創立50周年記念公演「ロミオとジュリエット」が、本日5月9日に東京・吉祥寺シアターで開幕する。
シェイクスピアシアターは1975年に演出家・出口典雄により設立され、1981年にシェイクスピア全37作品の上演を達成した劇団。出口の死去後、2022年から高山健太を中心とした新体制で活動を続けている。劇団創立50周年の節目を迎える今年は、小田島雄志訳「ロミオとジュリエット」を出口の原案のもと、高山の演出で立ち上げる。
出演者には高山、三田和慶、西山公介、巻尾美優、ハービーみき杏、八重幡典子、蒼谷明依、照屋りこ、山口夕稀南、桜木雅、高田桜子、吉田琉稀が名を連ねた。ロミオ役とジュリエット役はWキャストとなる。上演時間は約2時間20分。公演は5月12日まで。
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