「アタラント号・サマーベッド・浮遊」開幕、端栞里「全速力で突っ走りたい」
ステージ
ニュース

端栞里と高熱 Vol.1「アタラント号・サマーベッド・浮遊」より。
端栞里と高熱 Vol.1「アタラント号・サマーベッド・浮遊」が本日5月9日に東京・早稲田小劇場どらま館にて開幕した。
これは南極ゴジラの端栞里による、一人芝居のオムニバス公演。今回は川上さわが脚本・演出を手がける「端栞里βのプリ帳大全」、マツモトタクロウが脚本・演出を手がける「ボレロ:東京[パイロット版]」、こんにち博士脚本・演出の「浮遊せよ、ミロボシモア」を上演する。
開幕に際し端は「無事に、なんとか、幕が上がりました。皆さまにこの作品群を届けるところまで来れて、とても嬉しいです。私のやりたみのみで始まったこの企画。スタートは今年の1月でした。今は5月。演劇としてはありえないスピード感です。猛ダッシュ。脚本も猛ダッシュで書いてもらいました。(ありがたすぎ)。できればこのまま終幕まで、一旦止まって呼吸を整える、などはせず、全速力で突っ走りたいと思います。私は1位になりたい。ゴール直前、息も絶え絶えの、1番良いシーンを、どうぞごゆっくりお楽しみください」とコメントした。上演時間は約1時間20分、公演は5月11日まで。
%play_3800_v1%