「M:I」最新作の撮影で北極圏へ、トム・クルーズ「臨場感のある映像を届けたかった」
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「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」メイキング写真
トム・クルーズ主演の映画「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」より、北極圏で撮影の様子を捉えたメイキング映像がYouTubeで解禁された。
シリーズ初の2部作として製作された本作は、「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング」のラストでイーサン・ハントが“鍵”を手にしたところから物語が展開する。クリストファー・マッカリーが監督を務め、クルーズがスパイ組織IMFに所属する主人公イーサンを演じた。そのほかヘイリー・アトウェル、サイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、グレッグ・ターザン・デイヴィスらが出演している。
このたび公開された映像は、“世界最北の街”であるノルウェー領・スヴァールバル諸島でのロケの舞台裏を収めたもの。マッカリーの口ひげが凍る様子や、ペッグの「マイナス40℃の寒さは演技ではごまかせない。手袋を外せば数秒で指が凍ってしまう」という言葉から、厳しい撮影環境であったことがわかる。クルーズの「臨場感のある映像を届けたかった。素晴らしい仕上がりだよ」というコメントも収められた。
「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」は、5月17日より先行上映されたのち、5月23日に日米同時公開される。
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