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“明日を生きる力”感じて…劇団四季「ゴースト&レディ」名古屋へ、谷原志音&萩原隆匡が意気込み

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劇団四季 ミュージカル「ゴースト&レディ」2025年 愛知公演 最終通し舞台稽古より。(撮影:堀勝志古)

劇団四季 ミュージカル「ゴースト&レディ」が、本日5月11日に愛知・名古屋四季劇場で開幕する。

これは、藤田和日郎のマンガ「黒博物館 ゴーストアンドレディ」(講談社)を原作にしたミュージカル。脚本・歌詞を高橋知伽江、演出をスコット・シュワルツが手がけ、昨年初演された。劇中では、19世紀の欧州で近代看護の礎を築いたフローレンス・ナイチンゲール(フロー)と、芝居好きなゴーストのグレイが紡ぐ物語が、史実を織り交ぜながら描かれる。

名古屋四季劇場公演の開幕に際し、フロー役の谷原志音は「昨年の東京公演に続き、再びフロー役で出演できることをとても嬉しく思っています。一人の女性として悩み迷いながらも、自分の使命に果敢に挑み、偉大な功績を遺したフローレンス・ナイチンゲール。彼女の姿に私自身も日々力をもらっているように、観に来てくださるお客様にも“明日を生きる力”を感じていただけるよう、一回一回の公演を大切に、全身全霊で演じたいと思います」とコメント。

またグレイ役の萩原隆匡は「今回、名古屋初上演となる『ゴースト&レディ』に参加できることを大変光栄に思います。本作は生きる意味を見失っていたフローと孤独なグレイが出会い、互いに影響し合い、深い絆で結ばれていく物語です。演出のスコット・シュワルツさんをはじめ、国内外から集まったクリエイターの方々と創り上げたこの作品のメッセージをお届けできるよう、精一杯努めてまいります」と語った。

名古屋四季劇場公演は8月31日まで。なお本作はその後、12月7日から来年5月17日まで大阪・大阪四季劇場でも上演される。

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