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齊藤京子が法廷に立つ、映画「恋愛裁判」新キャストは倉悠貴・唐田えりか・津田健次郎

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「恋愛裁判」の新キャスト。左から矢吹早耶役の唐田えりか、間山敬役の倉悠貴、吉田光一役の津田健次郎

深田晃司が企画・脚本・監督を担い、元日向坂46の齊藤京子が主演を務めた映画「恋愛裁判」に、倉悠貴、唐田えりか、津田健次郎が出演したと発表された。あわせて特報がYouTubeで公開された。

同作の主人公は、アイドルグループ・ハッピー☆ファンファーレの人気ナンバーワンでセンターを担う山岡真衣。彼女が契約書に記載された「恋愛禁止条項」に反する行動を取ったとして所属事務所から訴えられ、裁判所に召喚される様子が描かれる。「本気のしるし」「アイドル失格」を手がけた三谷伸太朗が共同脚本として参加した。

倉は真衣と恋に落ちる中学時代の同級生・間山敬役、唐田は真衣の所属事務所でチーフマネージャーとして働く矢吹早耶役、津田は真衣に対して訴えを起こす所属事務所の社長・吉田光一役に起用された。倉は「現代社会において、この作品を届けることができる意義を深く感じ、全力で取り組ませていただきました」、唐田は「この挑戦的な意欲作を是非見届けてほしいです」、津田は「アイドルを描く先に広がる深田ワールド、劇場で観られるのが本当に楽しみです」とコメントした。

特報には裁判シーンの一部が収められた。「アイドルには清廉性が求められる。そういう仕事だとわかっていたはずですよね?」という言葉から始まり、交際をやめなかった理由を問われた真衣が「自分の気持ちに嘘をつくのが嫌だったからです」と正面を見据えて答える姿で締めくくられる。

「恋愛裁判」は今冬に全国ロードショー。5月13日から24日にかけて行われる第78回カンヌ国際映画祭のカンヌ・プレミア部門に正式出品される。

倉悠貴 コメント

この作品のオーディションを受ける際、まるで運命のようなものを感じました。
先日、完成した作品を拝見し、自信を持って素晴らしい映画だと確信しています。
現代社会において、この作品を届けることができる意義を深く感じ、全力で取り組ませていただきました。
真衣と敬の恋愛がどのように展開していくのか、その行く末をぜひ見届けてください。

唐田えりか コメント

大念願の深田晃司組でした。
深田監督とお仕事をすることが、二十歳から私の目標のひとつであり、言葉にしつづけてきました。
オーディションに受かったと聞いたときの喜びは今でも忘れられません。
先日完成した本作を見て、映画があることの意味を改めて感じました。
人生は選択の連続であり、様々な人生の可能性があること、どんな可能性にでもなり得るということ、忘れずにいたいです。
深田組の皆さん、カンヌ国際映画祭出品おめでとうございます。
この挑戦的な意欲作を是非見届けてほしいです。

津田健次郎 コメント

世界を舞台に活躍されている深田監督の作品に出演させて頂ける事をとても嬉しく思います。しかも今回はアイドルを題材にした映画です。勿論脚本は読んでいますし、撮影も終わっているのですが、あの深田監督がどんな風にアイドルを描いたのか興味が尽きません。アイドルを描く先に広がる深田ワールド、劇場で観られるのが本当に楽しみです。皆様も楽しみに待っていて下さい。

©2025「恋愛裁判」製作委員会