妻が自宅で違法風俗を営業、R18+の社会派深刻喜劇「アジアのユニークな国」予告
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「アジアのユニークな国」場面写真
「友だちのパパが好き」「夜明けの夫婦」の山内ケンジが監督・脚本を担った映画「アジアのユニークな国」より、予告編がYouTubeで公開された。
本作は夫が仕事に出ている平日の昼下がり、一軒家の1階で介護、2階で違法風俗を営業している妻・曜子の姿を描いた“純粋社会派深刻喜劇”。ある政治家が嫌いな曜子を鄭亜美が演じ、岩本えり、金子岳憲、岩谷健司らもキャストに名を連ねた。
予告編は、曜子が「安倍晋三が殺されてから、なんか全部がおかしくなっちゃったんじゃないか」と口にする様子で幕開け。その後、彼女が義父の介護をする場面や、風俗客に「これはやっぱりいけないことでしょうか?」と尋ねる姿などが切り取られていく。終盤には、警察が自宅を訪ねてくる様子も収められた。
「アジアのユニークな国」は、6月28日より東京・ポレポレ東中野ほか全国で公開。
※「アジアのユニークな国」はR18+指定作品
©『アジアのユニークな国』製作委員会