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「ふたりの女王」シアーシャ・ローナン、一度きりの対面シーンは「目が合うと涙が」

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「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」

「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」より、シアーシャ・ローナンのインタビュー映像がYouTubeで公開された。

ジョージー・ルークが監督を務めた本作は、スコットランドの女王メアリー・スチュアートとイングランドの女王エリザベス1世の波乱に満ちた生涯を描く物語。ローナンがメアリー、マーゴット・ロビーがエリザベスを演じた。

18歳でメアリーを演じると決め、撮影に入るまでの5年間を準備に費やしたローナン。彼女は劇中で一度だけ描かれるメアリーとエリザベスの対面シーンを「(ロビーと)あのとき初めて顔を合わせたの」「目が合うとお互い涙がこみ上げてきて、体がガクガク震えだした。役だけでなく私たちにとっても、とても大切なシーンだった」と懐かしむ。そして「映画を観た人たちにぜひ知ってもらいたいのは、女王である2人の姿と彼女たちの強さ。国を治める統治者にも繊細な部分があること、彼女たちも悩んでいたことを知ってほしい」と観客にメッセージを送った。

「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」は全国の劇場で上映中。

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