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“3.5mの少女”がローマ教皇と対面、戦争に苦しむ子供の声届ける「ザ・ウォーク」予告

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「ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~」ポスタービジュアル

「ハニーランド 永遠の谷」のタマラ・コテフスカが監督を務めた「ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~」の予告編がYouTubeで公開された。

本作は戦争、暴力、迫害に苦しむ子供たちへの国際社会の意識を高め、子供たちに希望のメッセージを届けるため作られたドキュメンタリーとフィクションの融合作。9歳のシリア難民の少女を模した3.5mの人形“アマル”が世界各地を旅するアートプロジェクト「The Walk」に密着している。

戦争によって家や家族、日常生活のすべてを失った子供たちの声を伝えるため、旅するアマル。予告編には、彼女が100万人以上の難民が航海を試み、多くが命を落とした海の前で佇む様子や、4月21日に死去したローマ教皇フランシスコと対面する場面などが収められた。

「ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~」は、7月11日より東京・アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開される。

©︎JEAN DAKAR