ジャッキー・チェン最新作『ベスト・キッド:レジェンズ』まるでスパイダーマンのようなアクションも披露する日本版本予告公開
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『ベスト・キッド:レジェンズ』
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すべて見るジャッキー・チェン最新作『ベスト・キッド:レジェンズ』の日本版本予告が公開された。
本作は、世界で大ヒットを記録した映画『ベスト・キッド』シリーズ最新作。1985年に日本公開されたオリジナルの『ベスト・キッド』は、いじめられっこの高校生ダニエル(ラルフ・マッチオ)が空手の達人ミスター・ミヤギ(ノリユキ・パット・モリタ)の独特な修行方法により心身共に成長、ラストの空手大会で因縁の相手に勝利する感動作だ。
シリーズは、その後劇場版4作とドラマ版、さらに2010年にはジャッキー・チェンとウィル・スミスの息子のジェイデン・スミスによるリメイク版が製作。今回の最新作では、オリジナル版で主役だったラルフ・マッチオがスクリーンに復活し、リメイク版でカンフーの師匠を演じたジャッキー・チェンと初競演。ジャッキー演じるミスター・ハンと、空手の達人マッチオ演じるダニエル・ラルッソの指導の下、ひとりの少年がふたりのレジェンドの極意を受け継ぐ“ニューヒーロー”として成長を遂げていく姿が描かれる。

予告映像では、最愛の兄を亡くし戦うことを封印していた少年リー(ベン・ウォン)に、ミスター・ハンが「人生で大切なのは、それに戦う価値があるか、ないかだ」と語りかけるシーンから始まる。過去と向き合うことを避けていたリーだったが、心を許せる数少ない友人から助けを求められたことで、その友人を守るために再び戦う決意を固める。
そんなリーの前に現れたのが、ミスター・ミヤギの下で修業を積んだ空手の達人ダニエル。「“カラテ・キッド”を鍛えましょう」という一言を合図に、ふたりのレジェンドによる猛特訓が始まる。すでにカンフーの基礎を身につけているリーに対し、ダニエルは「2本の枝はひとつになる」と語りかけながら、ミスター・ミヤギが愛した盆栽が描かれたハチマキを手渡し、ミヤギ道空手の真髄を授けていく。
映像では、空手とカンフーが融合したことで、これまでのシリーズには見られなかった躍動感あるアクションシーンが映し出され、さらにはミスター・ハンとダニエルが戦いに加わる様子も。また、最後にリーが「チャイニーズ版ピーター・パーカー」と呼ばれるのも納得のアクロバティックなアクションが切り取られており、バトルシーンに期待が高まる映像となっている。
『ベスト・キッド:レジェンズ』日本版本予告
<作品情報>
『ベスト・キッド:レジェンズ』
8月29日(金) 公開
【ムビチケ前売券(カード)】
5月23日(金)~
価格:1,600円(税込)
※全国の上映劇場(一部除く)にて販売

公式サイト:
https://www.bestkid-legends.jp
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