「BADBOYS」JO1豆原一成が初めて拳握る、監督は演技力を称賛「皆が好きになる」

豆原一成（JO1）が主演を務めた映画「BADBOYS -THE MOVIE-」の本編の一部がYouTubeで公開中。あわせて、公開初日の5月30日から配布される入場者プレゼントの情報が発表になった。

田中宏のマンガをもとにした同作は、お坊ちゃんの桐木司が、暴走族の弱小チーム・極楽蝶の八代目トップとして“テッペン”を目指す物語。豆原が司役を担い、池崎理人（INI）、山中柔太朗（M!LK）、井上想良が極楽蝶メンバーの川中陽二、中村寿雄、岩見エイジ役で出演した。そして井頭愛海が司の思い人・久美役に起用された。

本編映像には、敵対グループ・陴威窠斗（BEAST）のメンバーに絡まれた久美を助けるため、司が初めて自らの意志で拳を握るシーンが収められた。豆原は「司は後先考えずに突っ走るタイプで、僕はどちらかというと慎重派。でもだからこそ、司ってすごくかっこいいなと思えたし、自分も司みたいな男になりたいなと思いました」とコメントする。監督の西川達郎は「豆原さんはどのシーンでも本当に魅力的な表情を見せてくれました。それが司の事を皆が好きになる原動力になっていると思います」と豆原の演技力を称賛した。

入場者プレゼントは、豆原、池崎、山中、井上の直筆メッセージが入った「『極楽蝶』新ビジュアルビッグステッカー」。ステッカーのデザインは配布をもっての解禁となる予定だ。

「BADBOYS -THE MOVIE-」は全国でロードショー。岩永丞威、大下ヒロト、山谷花純、兵頭功海、青柳翔らもキャストに名を連ねる。

※池崎理人の崎は立つ崎が正式表記

豆原一成 コメント

司同様に、僕も真っ直ぐな部分があるので共感するところは多かったです。ただ、司は後先考えずに突っ走るタイプで、僕はどちらかというと慎重派。でもだからこそ、司ってすごくかっこいいなと思えたし、自分も司みたいな男になりたいなと思いました。

主演作品が初めてだったので、嬉しさと不安が入り混じっていました。この「BADBOYS」は多くの方に知られている作品なので、その一員になれることに対するプレッシャーもありましたが、今はとにかく楽しみな気持ちでいっぱいです。

西川達郎 コメント

司は喜怒哀楽の振れ幅が大きいキャラクターですが、豆原さんはどのシーンでも本当に魅力的な表情を見せてくれました。それが司の事を皆が好きになる原動力になっていると思います。

©田中宏・少年画報社／映画「BADBOYS」製作委員会