ジャッキー・チェンとラルフ・マッチオが少年を猛特訓「ベスト・キッド」新作の本予告
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「ベスト・キッド:レジェンズ」場面写真
映画「ベスト・キッド:レジェンズ」の日本版本予告がYouTubeで解禁された。
本作の主人公は、北京で師匠のハンからカンフーの指導を受けていたが、最愛の兄を亡くしたことをきっかけに戦うことを封印した17歳の高校生リー。母親とニューヨークに移住した彼は、唯一心を許せるクラスメイト・ミアと友情を育んでいた。そんな矢先、ミアの昔の恋人で、ニューヨークの格闘トーナメントを制する絶対王者コナーの恨みを買ったリーは、ミアや家族をトラブルに巻き込んでしまう。大切な人を守るため、彼はハンと空手の達人ダニエルから戦い方や哲学を学び、“真のファイター”として格闘大会に挑むことになる。
主人公リーをベン・ウォンが演じ、1984年のオリジナル版「ベスト・キッド」に少年ダニエル役で出演したラルフ・マッチオと、2010年のリメイク版にカンフーの師匠ミスター・ハン役で出演したジャッキー・チェンが初共演を果たした。映像には、ハンがリーに語りかける「人生で大切なのは、それに戦う価値があるか、ないかだ」というセリフや、ハンとダニエルがリーを特訓する様子などを収録。“チャイニーズ版ピーター・パーカー”と称されるリーのアクションシーンも映し出された。
Netflixシリーズ「このサイテーな世界の終わり」のジョナサン・エントウィッスルが監督を務めた「ベスト・キッド:レジェンズ」は、8月29日に全国で公開。なお本作のムビチケ前売り券(カード)は5月23日に発売される。