【グッズレポート】特別展『蔦屋重三郎　コンテンツビジネスの風雲児』（東京国立博物館　平成館）のおすすめミュージアムグッズ10選

東京国立博物館　平成館で6月15日(日)まで開催中の特別展『蔦屋重三郎　コンテンツビジネスの風雲児』で見つけたミュージアムグッズをご紹介。NHKの大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』ですっかりおなじみになった“江戸のメディア王”、蔦重がプロデュースした浮世絵や黄表紙などが、バラエティ豊かなグッズに！
＊グッズの価格はすべて税込

●和綴じ本ぬいぐるみ

『べらぼう』第18回で登場した黄表紙『見徳一炊夢（みるがとくいっすいのゆめ）』がなんとぬいぐるみに！　「夢」をテーマにしたお話だけに、そばに置いて眠ればいい夢が見られるかも？

●ポッピン缶

喜多川歌麿の《ポッピンを吹く娘》に着想を得たイラストをあしらった美しいお菓子缶。なかには米粉で作ったいちごミルク風味のお煎餅が入っているほか、ミニ鏡もついている。

●Ball&Chain　トートバッグ　

バッグブランド「Ball&Chain」が展覧会と初コラボしたトートバッグ。中央に花魁の髪飾りをイメージしたモチーフがあしらわれている。展覧会限定色の紫とワイン色の2色展開。

●「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」ぬいぐるみ

展覧会のメインビジュアルにもなっている東洲斎写楽の大判錦絵、重要文化財《三代目大谷鬼次の江戸兵衛》のぬいぐるみ。3サイズ展開で、一番大きいサイズは高さ約60cmと迫力あり。コワモテの江戸兵衛に用心棒になってもらうというのはいかが。

あの春画をモチーフにしたグッズも！

●弁当箱

上蓋にモノトーンで《三代目大谷鬼次の江戸兵衛》をあしらった木目調のお弁当箱。中蓋、仕切りあり、さらに電子レンジや食洗機もOKと機能面もバッチリ。日々のお弁当づくりも楽しくなりそう。

●クリアファイル

定番のクリアファイルは、《ポッピンを吹く娘》《三代目大谷鬼次の江戸兵衛》など5種類を用意。いずれも人気作品や展覧会ビジュアルが大胆にレイアウトされていてインパクト大。

●WALNUT　トートバッグ

人気イラストレーターWALNUTとコラボしたとトートバッグ。喜多川歌麿の《姿見七人化粧》（グレー）と《ポッピンを吹く娘》（ナチュラル）の2パターンあり。WALNUTとのコラボ商品はほかにも、手ぬぐいやハンカチなどが用意されている。

●木製キーホルダー

浮世絵の登場人物たちが木製のキーホルダーに。浮世絵の版木を連想させる素材感がモチーフとマッチしている同展らしいアイテム。

●Tシャツ＆ルートート

喜多川歌麿が手掛けた春画本『歌まくら』の一場面を大胆にプリントしたTシャツとルートートも。Tシャツの図柄はほかにも、喜多川歌麿《高名三美人》など3パターンあり。

＜開催概要＞
特別展『蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児』

2025年4月22日(火)～ 6月15日(日)、東京国立博物館 平成館にて開催

公式サイト：
https://tsutaju2025.jp/

チケット情報：
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2556559

■特別展『蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児』　展示風景の動画はこちら