7年ぶりの新作上演!舞台「ジョーカー・ゲームⅢ」に本田礼生ら
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舞台「ジョーカー・ゲームⅢ」イラストビジュアル
舞台「ジョーカー・ゲームⅢ」が、11月21日から30日まで東京・天王洲 銀河劇場で上演される。
「ジョーカー・ゲーム」は、柳広司による傑作短編ミステリー小説シリーズ。世界大戦期を舞台に、魔術師のごとき知略を持つ結城中佐が設立した“D機関”で、人間離れした頭脳と肉体の持ち主であるスパイたちが暗躍する様子が描かれる。2016年にテレビアニメ化され、2017年に舞台化された。
舞台シリーズの第3弾となる舞台「ジョーカー・ゲームⅢ」では、第1弾と第2弾に続き、西田大輔が脚本・演出を担当。本田礼生、橋本真一、梶田拓希、土屋直武、塩田康平、野口準、速川大弥、蒼木陣、矢田悠祐、谷口賢志が出演するほか、回替わりゲストとして鈴木勝吾、山本一慶、木戸邑弥、奥谷知弘、松本岳、才川コージ、阿部快征、大海将一郎、君沢ユウキが登場する。
上演決定に際し、原作者の柳は「舞台『ジョーカー・ゲーム』第3弾公演の上演決定おめでとうございます。7年ぶりの舞台化、なんと今回は舞台オリジナルエピソードもあるということで、原作者として大いに楽しみにしています!」とコメント。西田は「舞台『ジョーカー・ゲーム』が新しく戻ってきます。あの緻密でスリリングな世界観を、また演劇として表現できると思うと、胸が高鳴ります。時代の中で、影として生きた者達、そしてその奥にあるそれぞれの想い。他の舞台には無い、あの独特な世界観を、想いを込めて作りたいと思っています。どうぞ楽しみにお待ちください」と観客にメッセージを送った。
なお、マーベラスの公式YouTubeチャンネルでは、本作のプロモーションビデオが公開されている。
%play_3877_v1%©柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT ©JOKER GAME THE STAGE PROJECT