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時代を変えた女性弁護士を「ビリーブ」監督が語る「監督になれたのも彼女のおかげ」

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「ビリーブ 未来への大逆転」メイキング写真

フェリシティ・ジョーンズ主演作「ビリーブ 未来への大逆転」より、監督を務めたミミ・レダーのインタビュー映像がYouTubeにて公開された。

1970年代のアメリカで、男女平等を求めて立ち上がった弁護士ルース・ギンズバーグの実話をもとにした本作。“RBG”の愛称で親しまれ、今なおアメリカで最高齢の最高裁判事を務めるギンズバーグの弁護士時代をジョーンズが演じ、彼女を支える夫・マーティンにアーミー・ハマーが扮する。

映像でレダーは、本作で描かれるギンズバーグが挑んだ裁判を「性差別が初めて違憲とされた裁判よ。面白いことに女性ではなく独身男性が原告だった。この裁判に勝訴して多くの法律が変わった。世界が変わったのよ。あの闘いのおかげで現在の私たちがいる」と語る。また「私が監督になれたのも彼女のおかげよ」とコメントした。

「ビリーブ 未来への大逆転」は3月22日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。

(c)2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.