70年代ポーランドを舞台に少年のひと夏描く「メモリーズ・オブ・サマー」公開
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「メモリーズ・オブ・サマー」ポスタービジュアル
ポーランド映画「メモリーズ・オブ・サマー」が6月より公開決定。あわせてポスタービジュアルと特報が到着した。
監督と脚本を担当したアダム・グジンスキが、自身の体験をもとに手がけた本作。1970年代末のポーランドを舞台に、12歳のピョトレックがひと夏に経験する母ヴィシアとの絆の崩壊や、初恋を描き出す。マックス・ヤスチシェンプスキやウルシュラ・グラボフスカ、「ワレサ 連帯の男」のロベルト・ヴィェンツキェヴィチがキャストに名を連ねた。
YouTubeで公開された特報には、ポーランドの夏の風景をバックに、ピョトレックがヴィシアや友人たちと夏休みを過ごすさまを収録。ポスターには、ピョトレックと両親が回転ブランコに乗る写真がデザインされている。
「メモリーズ・オブ・サマー」は東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開。
※記事初出時、内容に一部誤りがありました。お詫びして訂正します。
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