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「バレリーナ」ワールドプレミア、キアヌ・リーヴスがアナ・デ・アルマスの情熱に感謝

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ほほ笑み合うアナ・デ・アルマス(中央左)とキアヌ・リーヴス(中央右)

映画「バレリーナ:The World of John Wick」のワールドプレミアが、日本時間5月23日にイギリス・ロンドンのレスター・スクエアで開催。キャストのアナ・デ・アルマスやキアヌ・リーヴス、製作を担ったチャド・スタエルスキらが登場した。あわせて日本での公開日が8月22日に決まった。

「ジョン・ウィック」シリーズ第3作の「ジョン・ウィック:パラベラム」とクロスオーバーした時系列で描かれる本作。舞台は、孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織ルスカ・ロマだ。アルマス扮する主人公のイヴは、ジョン・ウィックを生み出した組織で殺しのテクニックを磨き、幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる。そして裏社会の掟を破ってしまった彼女の前に、“伝説の殺し屋”が現れるのだった。

レッドカーペットならぬブラックカーペットが敷かれた会場に姿を現したアルマス。本作への出演について「キアヌとチャドが作り上げたこのシリーズに、力強い女性の姿とかっこよさを吹き込めたのは素晴らしい経験でした。ずっとこのシリーズの一部になりたいと思っていたので」と語る。スタエルスキは「アナと一緒にこの愛すべきシリーズを拡大する作業は本当に最高だったよ。アナはこのシリーズにさらなる強靭さとユーモアを加えてくれた」と称賛した。

ジョンを演じるのはこれで5度目となるリーヴスは、自身が築き上げてきた「ジョン・ウィック」ワールドが、イヴというヒロインを迎え拡大していくことに「『ジョン・ウィック』の世界観を完璧に守りつつ、さらに新たなキャラクター、より深い物語によってその世界観が探求されている。何よりアナが役に燃やしてくれた情熱に感謝したい」と明かす。「あなたにとって『ジョン・ウィック』とは?」という質問には、「生涯の役だね。映画製作という作業の中で生まれた友情と絆の結晶だ。僕のキャリアに大きな変化と衝撃を与えてくれた役なんだ」と感慨深い様子で語った。

ワールドプレミアには、キャストのイアン・マクシェーン、ノーマン・リーダス、シャロン・ダンカン=ブルースター、監督のレン・ワイズマンも参加。さらに「ジョン・ウィック:コンセクエンス」で盲目の殺し屋ケインを演じたドニー・イェン、そしてペドロ・パスカルがゲストとして駆け付け、アルマスの晴れ舞台を祝福した。

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