死んでも死んでも惨殺される…ホラー映画「アンティル・ドーン」8月公開

「アナベル 死霊人形の誕生」のデヴィッド・F・サンドバーグがゲーム「Until Dawn -惨劇の山荘-」を実写化したホラー映画「Until Dawn」が「アンティル・ドーン」の邦題で8月1日に全国公開される。

「ヴァチカンのエクソシスト」や「ドント・ブリーズ」などで知られる映画スタジオ、スクリーン・ジェムズが手がけた本作。物語は、1年前に失踪した姉メラニーを探すため山荘を訪れたクローバーとその友人たちが、突然現れた覆面の殺人鬼によって惨殺されるところから始まる。一度は死んだはずの彼らだったが、目覚めると殺される前の時刻に戻っていた。そして再び残酷に殺され、また時間が戻り生き返ることに。そのたびに異なる殺人鬼が彼らの前に現れ、悲劇が加速していく。そんな中、クローバーたちは“恐怖のタイムループ”から抜け出す唯一の方法が、死を繰り返しながら謎を解き、夜明けまで生き残ることだと気付く。

主人公のクローバーを演じたのは「アイデア・オブ・ユー～大人の愛が叶うまで～」のエラ・ルービン。クローバーの元彼・マックスに「アナベル 死霊博物館」のマイケル・チミノ、クローバーの姉メラニーに「Never Goin' Back / ネバー・ゴーイン・バック」のマイア・ミッチェルが扮した。また物語の鍵を握るドクター・ヒル役で「コンスタンティン」のピーター・ストーメアが出演。「IT／イット “それ”が見えたら、終わり。」のゲイリー・ドーベルマンと「ポラロイド」のブレア・バトラーが共同で脚本を執筆し、ドラマ「THE LAST OF US」のアサド・キジルバッシュが製作に名を連ねた。

なお今年4月にR指定にて全米公開された本作だが、現時点で映倫のレイティングは未決定となっている。