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「ミッション:インポッシブル」入場者特典の配布決定、潜水スタントの裏側も公開

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5月30日より入場者特典として配布される【M:I】特別ビジュアルステッカー

「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」の入場者特典が配布決定。5月30日より【M:I】特別ビジュアルステッカーが数量限定で配布される。YouTubeでは、潜水スタントの舞台裏を捉えた特別映像も公開された。

本作はトム・クルーズが主演を務める「ミッション:インポッシブル」シリーズの第8弾にして集大成。5月25日までの累計で興行収入16.2億円、観客動員103万人の好スタートを切った。ステッカーはシリーズタイトル「M:I」の「I」を、最新作に登場するプロペラ機で表現したデザインに。機体に必死にしがみつく主人公イーサン・ハントの姿も確認できる。

特別映像に収録されたのは、イーサンがAIの“エンティティ”を打ち負かす唯一の方法を手に入れるため、深海に沈む潜水艦セヴァストポリに潜入するシーンの舞台裏。劇中では、水中の閉塞感と限られた時間でのミッション遂行という制約から、終始息が詰まるような緊張感を醸し出す場面となっている。

撮影ではヨーロッパ最大規模の水槽を用意。深さ32フィート、直径108フィート、容量900万リットルという巨大な水槽の製造には3カ月を要し、水を満杯にするだけでも15日かかるほどだったとか。潜水艦が海底を転がり始めるというアイデアを実現するため、艦体のセットを回転させるジンバルも用意。セット全体の完成には2年半もの歳月を費やした。

この類を見ない大がかりのセットについて、監督のクリストファー・マッカリーは「この潜水艦は『ミッション:インポッシブル』のシリーズの歴史でもっとも素晴らしいセットとなった」とコメント。クルーズは、本シーンのために1時間15分もの長時間に及ぶ肉体的に過酷な水中撮影に挑戦している。

現場では水中での撮影をスムーズに進行するため、あらゆる事態を想定しつつ、コミュニケーションを簡略化した手信号を開発。映像では、クルーズやマッカリーがその手信号を使って撮影を進める様子を確認できる。

©2025 PARAMOUNT PICTURES.