小学生3人が環境活動を始める「ふつうの子ども」本予告、呉美保×高田亮タッグの新作

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25/5/29(木) 8:00

「ふつうの子ども」新場面写真

呉美保が監督を務め、高田亮が脚本を手がけた映画「ふつうの子ども」の本予告がYouTubeで公開された。

同作では小学4年生・上田唯士（うえだゆいし）が、環境問題に高い意識を持つクラスメイト・三宅心愛（みやけここあ）に恋をし、彼女に近付くため、クラスの問題児・橋本陽斗（はしもとはると）と3人で“環境活動”を始めるさまが描かれる。ドラマ「それでも俺は、妻としたい」の嶋田鉄太が唯士役、本格的な演技は初挑戦の瑠璃が心愛役、ドラマ「3000万」の味元耀大が陽斗役で出演。蒼井優、風間俊介、瀧内公美が脇を固める。

映像には、教室で堂々と意見する心愛に惹かれる唯士の様子や、「大人の意識を変えるには、行動を起こさなきゃいけないんだよ」という心愛の提案で環境活動を始める3人の姿が捉えられた。「いつだって、世界は『好き』でまわってる」というコピーとともに、唯士たちが笑顔で走っていく場面も収められている。

「ふつうの子ども」は、9月5日より東京・テアトル新宿ほか全国で順次ロードショー。