【プレゼント】渋谷区立松濤美術館『黙然たる反骨 安藤照 ー没後・戦後80年 忠犬ハチ公像をつくった彫刻家ー』招待券 5組10名様!
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安藤照《裸婦座像》1942(昭和17)年 鹿児島市立美術館蔵
6月21日(土)より渋谷区立松濤美術館にて開催される『黙然たる反骨 安藤照 ー没後・戦後80年 忠犬ハチ公像をつくった彫刻家ー』の招待券を【よくばり❣ぴあニスト】限定で5組10名様にプレゼント!
渋谷駅前のモニュメント《忠犬ハチ公像》(初代)の作者、安藤照(1892-1945)。没後 80 年を記念した同展は、彼の彫刻家としての活動を網羅的に紹介するはじめての展覧会となる。
安藤は、数々の彫刻家がしのぎを削った昭和時代の彫刻界で活躍を期待された存在だった。1917(大正6)年に東京美術学校に入学し、在学中の 1921(大正10)年に帝国美術院展覧会(帝展)で彫刻家としてデビュー。翌年に帝展特選、そして 1926(大正15)年には帝国美術院賞を受賞するなど、はやくから頭角をあらわした。1927(昭和2)年には帝展彫刻部の審査員に任命されたほか、1929(昭和4)年には中堅彫刻家の作品研究の場として結成した団体「塊人社」のリーダーとして活躍。そして、1934(昭和9)年には《忠犬ハチ公像》、1937(昭和12)年には《西郷隆盛像》(鹿見島県鹿児島市)と、現在も語り継がれるモニュメントを制作し彫刻家としての地位を築く。しかし、その道半ばの 1945(昭和20)年 5 月、渋谷区代々木の自宅兼アトリエが空襲にさらされ、安藤もその犠牲となった。
同展では、誰もが知る《忠犬ハチ公像》の影に隠れ、これまで語られる機会の少なかった安藤照の生涯について、戦火をのがれた現存作品約30点のほか、関連する作家の作品とともに迫る。
激動の彫刻界、そして戦争に向かう不安定な時代の中でも「ただ黙々と仕事をして居ります」と語った安藤の作品は、時世の雰囲気に逆らうかのごとく、素朴で静謐だ。激しくうつろう社会を生きる現代のわたしたちにとって、時代と黙然と戦った安藤の彫刻は新鮮に映ることだろう。
応募はぴあ(アプリ)にて6月30日(月)9:59まで受付中。皆様、奮ってご応募下さい!
『黙然たる反骨 安藤照 ー没後・戦後80年 忠犬ハチ公像をつくった彫刻家ー』
会期:2025年6月21日(土) ~ 8月17日(日)
会場:渋谷区立松濤美術館(東京都渋谷区松濤2-14-14)
時間:10:00 ~ 18:00、金曜日は20:00まで(入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(7月21日、8月11日は開館)、7月22日(火)、8月12日(火)
当選人数:5組10名様
公式サイトはこちら
応募資格:①よくばり❣ぴあニスト
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②展覧会鑑賞後にアプリ内の対象展覧会情報ページにコメントを投稿していただける方
③「ぴあエンタメ情報メールマガジン」に登録いただいた方(応募の際にご登録ください)
応募期間:6月30日(月)9:59まで
当選発表:賞品の発送をもって代えさせていただきます。
【注意事項】
※募集ページに記載されている内容を必ずご確認の上、ご応募ください。
※お申込みはお1人様1回のみ。重複応募はできません。
※申込み完了メールの配信はございません。
※お申し込み後の取消し/キャンセル、内容変更はできません。
※当選は抽選をもって行われ、当選者にのみ賞品の発送またはメール連絡をもって通知とさせていただきます。
※転売、オークション等営利目的で当選権利等の転売を試みる行為は固く禁じております。