サバイバルホラー「28年後...」特別ポスター、頭蓋骨だらけの塔を少年が登る

「28日後...」「28週後...」の続編にあたるサバイバルホラー映画「28年後...」より、新たな特別ポスターが到着した。

同作では、人間を凶暴化させるウイルスが蔓延してから1万228日が経過した世界を舞台に、感染を逃れて生きる人間たちの命懸けの戦いが描かれる。ジョディ・カマー、アーロン・テイラー＝ジョンソン、ジャック・オコンネル、アルフィー・ウィリアムズ、レイフ・ファインズが出演した。

特別ポスターには、頭蓋骨が積み上げられた塔“ボーン・テンプル”を登る少年スパイクの姿が切り取られた。ボーン・テンプルは、“感染者”たちとともに生きる博士ケルソンが、25万本以上の骨と5500個の頭蓋骨を使って築いたもの。彼は「人間は必ず死ぬ。感染者もそうでないものも、死者は皆同じなのだ」との思いを抱いており、この塔にはその信条が具現化されているという。

なお監督のダニー・ボイルはスパイクについて「素晴らしい島の家があるのに、なぜ危険を冒すのか」と言及し、その行動の裏に重大な事情があることをほのめかしている。

「28年後...」は6月20日より全国ロードショー。