仲村トオルが「ビー・バップ・ハイスクール」舞台挨拶に登壇決定、丸の内TOEIで
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「ビー・バップ・ハイスクール」舞台挨拶イベント決定の告知画像
「さよなら 丸の内TOEI」プロジェクトの一環として、東京・丸の内TOEIで上映される映画「ビー・バップ・ハイスクール」。このたび、6月28日13時の回上映終了後に行われる舞台挨拶イベントに、仲村トオルが登壇することが明らかになった。
きうちかずひろの同名マンガを仲村と清水宏次朗のダブル主演で実写映画化した「ビー・バップ・ハイスクール」では、ツッパリ留年高校生コンビ・トオルとヒロシが喧嘩や恋に明け暮れる様子が描かれた。1985年に第1作が生まれ、1988年までに全6作品が制作される大人気シリーズとなった。仲村がトオル、清水がヒロシを演じ、監督は那須博之が務めた。
仲村は当時俳優を目指していたわけでなく、大学生の頃にたまたま書店で見かけた雑誌で「映画の出演男性2名募集」の告知を見て、夏休みのバイト先を見つける感覚で履歴書を送ったという。「ビー・バップ・ハイスクール」は彼にとって俳優デビュー作であり、第10回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞するなど一躍スターダムを駆け上がるきっかけにもなった。
舞台挨拶イベントのチケットは、丸の内TOEIの公式サイトにて6月6日20時に販売スタート。劇場窓口では、残席がある場合に限り6月7日のオープン時より購入が可能だ。料金は2000円。「さよなら 丸の内TOEI」プロジェクトの詳細は特設サイトで確認してほしい。
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