義経“最期”の物語、杉田智和・石田彰らの音楽朗読劇READING HIGH「義経千本桜」本日まで

音楽朗読劇 READING HIGH premium「TAIL to TALE ～Story from 義経千本桜～」が昨日5月31日に東京・THEATER MILANO-Zaで開幕した。

「READING HIGH」は2017年にスタートした、room NB（ソニーミュージックグループ）と劇作・演出家の藤沢文翁による音楽朗読劇ブランド。今回は、歌舞伎「義経千本桜」の4年後の物語をつづり、2017年にシアトリカル・ライブ版と銘打ち上演された藤沢作品が、“READING HIGHバージョン”として立ち上げられる。

本作には源義経役で杉田智和、金売り吉次役で石田彰、源九郎狐役で佐倉綾音、藤原泰衡役で岡本信彦、武蔵坊弁慶役で諏訪部順一が参加。石田、佐倉、岡本は「READING HIGH」シリーズ初登場となる。原作・脚本・作詞・演出を藤沢、作曲・音楽監督を村中俊之が手がける。

公演は本日6月1日まで。なお、千秋楽となる16:30開演回はPIA LIVE STREAMでライブ配信される。アーカイブ配信は行われない。

(c)READING HIGH