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カンヌ監督週間で観客賞、架空の都市カナダ・ウィニペグを舞台にしたファンタジーが公開

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ナタリー

「ユニバーサル・ランゲージ」ティザービジュアル

第77回カンヌ国際映画祭の監督週間で観客賞に輝いたカナダ映画「Universal Language」が「ユニバーサル・ランゲージ」の邦題で、8月29日より東京・新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開される。

マシュー・ランキンが監督を務める本作は、ペルシャ語とフランス語が公用語になった架空の都市カナダ・ウィニペグを舞台にしたファンタジー。暴れ回る七面鳥に新調したメガネを奪われたと語る少年オミッドは、学校の先生に黒板の字が読めるようになるまで授業を受けさせないと告げられる。同情した同級生のネギンと姉ナズゴルは、凍った湖の中に眠る大金を取り出し、新しいメガネを買ってあげようと思いつく。ロジーナ・エスマエイリ、サバ・ヴェヘディウセフィ、ピローズ・ネマティ、ランキンが出演した。

YouTubeでは特報が公開中。イラストレーターのウラケン・ボルボックスが日本オリジナルのティザービジュアルを手がけた。なお本作のムビチケ券が6月20日に発売。購入者特典として、架空のウィニペグの観光ガイドブックが付いてくる。

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