SixTONES京本大我の登場に教室ざわ…映画「見える子ちゃん」新映像

原菜乃華主演のホラーコメディ映画「見える子ちゃん」より、京本大我（SixTONES）扮するミステリアスな代理教員・遠野、堀田茜演じる出産を間近に控えた教員・荒井の映像が解禁された。

泉朝樹のマンガをもとにした同作は、ある日突然霊が見えるようになった高校生・四谷みこが、恐怖におびえながらも霊たちをひたすらスルーし続ける物語。泉朝樹の同名マンガを「決算！忠臣蔵」の中村義洋が映画化し、原がみこを演じたほか、久間田琳加、なえなの、山下幸輝、堀田茜、吉井怜、高岡早紀、滝藤賢一も参加した。

YouTubeで公開中の映像には、急遽病院に搬送されることになった荒井が、生徒へ「ちょっと頼りないけど、真面目でいい人だから。助けてあげて」と産休中の代わりを務める遠野について話すシーンが。さらに若く端正な遠野の登場に、教室がざわつく様子も切り取られる。

遠野と荒井は互いの過去を知る間柄で、物語が進むにつれて、2人の関係性から“隠された真実”が明らかになっていくそう。京本は「自分なりに台本を何度も噛み砕きながらこの作品と向き合いました」と語る。監督の中村義洋は「事前に（遠野の）生い立ちを渡して読んでもらってから、その次に衣装合わせをしました。そのときにはもうすでに役を捉えてきていた」と京本の役への深い理解と表現力を評価した。

「見える子ちゃん」は、6月6日より全国ロードショー。

©︎2025『見える子ちゃん』製作委員会