福山雅治×有村架純の映画「ブラック・ショーマン」に成田凌、仲村トオルが出演

福山雅治が主演を務め、有村架純が共演した映画「ブラック・ショーマン」より、新たなキャストが発表された。成田凌と仲村トオルが出演する。

東野圭吾による小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」をもとにした同作では、かつてラスベガスで名を馳せた元マジシャン・神尾武史が、結婚を間近に控えた姪の神尾真世とともに、兄が何者かに殺された事件の謎に挑む様子が描かれる。「コンフィデンスマンJP」シリーズの田中亮が監督を担い、福山が武史、有村が真世に扮した。

成田が演じるのは、真世の中学時代の同級生で、容疑者の1人として疑いをかけられる天才マンガ家・釘宮克樹。成田は「福山さんとご一緒できたこと、有村さんをはじめとする同世代の方々と共演できたことはとても刺激的で、自分を奮い立たせていただきました」とコメントした。

そして仲村は、武史と真世の肉親で殺人事件の被害者・神尾英一役に起用された。仲村は「兄弟や父娘のとても深く、温かく、でも切なさもあるような〈絆〉のストーリーが底辺には流れていて、多くの人に共感していただけるような作品だと思います」と作品の魅力をアピールした。

「ブラック・ショーマン」は、9月12日より全国でロードショー。

成田凌 コメント

この度はブラック・ショーマンに出演させていただきありがとうございました。
久々の田中監督、優しく、つよく、現場を包み込み、俳優部に寄り添ってくださったので、僕は最大限自分の力を発揮できたと思います。
そして、福山さんとご一緒できたこと、有村さんをはじめとする同世代の方々と共演できたことはとても刺激的で、自分を奮い立たせていただきました。

現場レベルでたくさんの驚きや感動があったので、完成したらどうなっちゃうんだといまから楽しみです。
みなさまもぜひご期待ください。

仲村トオル コメント

東野さん原作、主人公が福山さんという【黄金タッグ】で、既に素晴らしい作品があるので、お声掛けいただいたときは嬉しかったですし、世界観を乱さず力になれるように、と当初はプレッシャーめいたものがありました。
レベルの高いエンタメ作品に仕上がると思いますが、兄弟や父娘のとても深く、温かく、でも切なさもあるような〈絆〉のストーリーが底辺には流れていて、多くの人に共感していただけるような作品だと思います。

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