モーリス・ベジャールが三島由紀夫の人生と作品世界を織り交ぜた「M」に柄本弾ら
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東京バレエ団「M」より。(Photo by Kiyonori Hasegawa)
東京バレエ団「M」が9月20・21、23日に東京・東京文化会館にて上演される。
「M」は、三島由紀夫の人生と彼の作品を織り交ぜ、モーリス・ベジャールがバレエ化したもの。1993年に初演されその後も上演を重ねている。作中では、少年、三島の分身であるイチ、ニ、サン、シ、そして聖セバスチャンといったキーパーソンを軸に内容が展開していく。
今回の出演者にはI‐イチに柄本弾、II‐ニに宮川新大、III‐サンに生方隆之介、IV‐シ(死)に池本祥真、聖セバスチャンに樋口祐輝と大塚卓、女に上野水香と伝田陽美、海上の月に金子仁美と長谷川琴音、ヴァイオレットに伝田陽美と榊優美枝、オレンジに沖香菜子と三雲友里加、ローズに政本絵美と二瓶加奈子が名を連ねている。
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