中国ドラマ「おかえり、僕の初恋」日本上陸、元カップルが恋愛リアリティー番組で共演
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中国ドラマ「おかえり、僕の初恋」(原題「再見,怦然心動」)ビジュアル
中国ドラマ「おかえり、僕の初恋」(原題「再見,怦然心動」)が本日6月4日にU-NEXTで独占配信スタート。全24話の本作は「星漢燦爛<せいかんさんらん>」のリー・ユンルイ(李昀鋭)と「ゼロ婚 ~恋はプロポーズのあとで~」のシュー・ルオハン(徐若晗)が共演したラブストーリーだ。
大学4年生のルー・シンイエンは4年間付き合ってきた同い年のシェン・シンルオにテレビカメラの前でプロポーズするが断られてしまう。時は流れ、テレビプロデューサーになったシンルオは、恋愛リアリティショー企画の出演者を一般人から探す中で偶然、4年前に別れたシンイエンと再会。彼とは気まずい関係になっていたが、ある事情から番組にシンイエンと一緒に出演することに。そんな2人をよく知る高校の同級生たちも出演者として加わり、番組の撮影がスタートする。最初はシンイエンに対してビジネスライクに接するシンルオ。しかしともに過ごすうちに付き合っていた頃の幸せな思い出がよみがえる。
初恋の相手シンルオを一途に愛し続けるCEOシンイエンを演じたのは、「これから先の恋」などでこれまで“2番手”を務めてきたリー・ユンルイ。両親の不和から結婚に希望が持てず、今は仕事一筋に生きるシンルオにシュー・ルオハンが扮した。2人は近付くたびに衝突し、「友達でいよう」と話すも、自分自身と向き合い、葛藤を乗り越えて、再び愛を育んでいく。 毎話ラストで流れる“恋愛リアリティショー撮影後のインタビュー“や“過去と現在が交差する描写”も本作の見どころだ。
また「イジワルな君に恋をした~Sweet First Love~」のレン・シーハオ(任世豪)と「暴風眼-特命捜査官-」のワン・イージン(王艺瑾)が離婚協議中のカップル役で出演。離婚成立前に30日間の「クーリングオフ(冷却)」期間があることや、日本では珍しい離婚式などが紹介され、中国の離婚事情を垣間見ることができる。
さらに「陳情令」のリウ・ハイクアン(劉海寛)がヒロインに思いを寄せるライバル役で登場。「ぼくらの恋は0か1」のミン・イエン(明焱)が監督を務めた。現在YouTubeでは予告編に加え、第1話、リー・ユンルイとシュー・ルオハンのメッセージ動画が公開中だ。
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