醜い少年“カジモト”と孤児が出会う、ユゴー作品から着想得た「贋者の鐘」
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劇衆オの組「贋者の鐘」が、3月29日から31日まで東京・シアターグリーン BASE THEATERで上演される。
福地海斗を中心に2016年に東京・八王子で結成された劇衆オの組は、“目に見えないモノ”をテーマに創作を行う団体。昨年18年夏には、沖縄・アトリエ銘苅ベースの提携カンパニーに採択された。
劇団初の“都心公演”となる今回は、「ノートルダムの鐘」のもととなったヴィクトル・ユゴーの小説「NOTRE-DAME DE PARIS」を手がかりとした物語が展開。教会の孤児院で育てられたガンサクはある日、押し入れの中で醜い顔の少年カジモトと出会い……。なお作・演出は福地が手がける。
劇衆オの組 第4回本公演「贋者の鐘」
2019年3月29日(金)~31日(日)
東京都 シアターグリーン BASE THEATER
作・演出:福地海斗
出演:石田哲也、大塚彩咲、飯島瑛里、二瓶大河、白水英宣、土佐林清美、三木早夏、田中翼、福地海斗