森彩香・山西菜音が王子に、音楽座ミュージカル「リトルプリンス」草月ホール公演開幕
ステージ
ニュース

音楽座ミュージカル「リトルプリンス」より。(撮影:二階堂健 ©ヒューマンデザイン)
音楽座ミュージカル「リトルプリンス」の東京・草月ホール公演が昨日6月6日に開幕した。
「リトルプリンス」は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの「星の王子さま」を原作とした、音楽座ミュージカルのオリジナル作品。1993年に初演されて以来上演が重ねられ、2022年にはライセンス貸与のうえ東宝による公演も行われた。音楽座ミュージカルでは、「星の王子さま」フランス語版が出版されてから80年目となる2025年を“「リトルプリンス」イヤー”とし、年間を通して本作を上演。5月の東京・町田市民ホール公演を経て、このたび草月ホール公演がスタートした。
今回は振付にKAORIaliveを迎え、相川タローとワームホールプロジェクトによる新演出で立ち上げられる。音楽を手がけるのは高田浩、金子浩介、山口琇也。出演者は☆組と*組の2チーム制制で、王子役を☆組では森彩香、*組では山西菜音が務める。また2組共通で、花 ほか役に岡崎かのん、飛行士役に安中淳也がキャスティングされた。
上演時間は休憩15分を含め約2時間35分。草月ホール公演は6月15日まで行われ、7月20・21日には大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティでも上演される。また音楽座ミュージカル「リトルプリンス」2025年秋公演は、10月2・3日に愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール、14・15日に東京・IMM THEATER、29日に広島・はつかいち文化ホール ウッドワンさくらぴあ 大ホールにて。
%play_1052_v3% %play_3959_v1%