こうの史代のマンガ原作、広島で立ち上げる舞台「夕凪の街 桜の国」
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ONE VOW 3rd Produce 舞台「夕凪の街 桜の国」ビジュアル
ONE VOW 3rd Produce 舞台「夕凪の街 桜の国」が8月3日に広島・広島県民文化センター ホールで上演される。
本作は、広島県を拠点とするONE VOW FILMS JAPANが制作する舞台の第3弾。今回は、こうの史代のマンガ「夕凪の街 桜の国」を原作に、森岡利行が脚本・演出を手がける舞台作品を上演する。劇中では、父の不審な行動を怪しむ石川七波が、父を尾行して広島へとたどり着き、そこで被爆して亡くなった父の姉の“原爆の記憶”を重ねていく様子が描かれる。出演者には今西あやな、那波隆史、瀬戸みちる、河口玄、西浦ひの、高瀬丈一郎、中原和宏らが名を連ねた。
広島県内における演劇文化の定着と平和事業の推進を目的として上演される本作では、7月20日までクラウドファンディングを実施。特典として後日、アーカイブ配信が行われる予定だ。
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