敵か味方か…ジョン・ウィックと新たな主人公が対峙「バレリーナ」場面写真
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「バレリーナ:The World of John Wick」新場面写真
アナ・デ・アルマスの主演映画「バレリーナ:The World of John Wick」より、新たな場面写真2点が到着。キアヌ・リーヴス演じる“伝説の殺し屋”ジョン・ウィックの姿が捉えられている。
「ジョン・ウィック」シリーズの3作目「ジョン・ウィック:パラベラム」と時系列がクロスオーバーした本作。孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織ルスカ・ロマで殺しのテクニックを磨いた主人公イヴが、幼い頃に殺された父親の復讐に身を投じるさまが描かれる。
「パラベラム」でのジョンは、“裏社会の聖域”コンチネンタルホテルで不殺の掟を破り賞金首として世界中の殺し屋から狙われ、かつて育った組織ルスカ・ロマを頼り、モロッコに渡ることをもくろんでいた。一方で、「あなたのように強くなりたい」と憧れさえ抱いていたイヴ。解禁された場面写真には、雪の降りしきる中、イヴと対峙するジョンの姿が切り取られた。果たしてジョンは彼女の敵なのか、それとも味方なのか。緊迫したムードがうかがえる。
「バレリーナ:The World of John Wick」は8月22日より全国ロードショー。全米では6月6日に公開され、初日興行収入1065万ドル(約15.4億円 / Box Office Mojo調べ)を記録。ディズニーの「リロ&スティッチ」を抑えて初日の興行成績1位に輝いた。イヴ役のアルマス、ジョン役のリーヴスのほか、アンジェリカ・ヒューストン、ガブリエル・バーン、ノーマン・リーダス、イアン・マクシェーンらが出演。「ダイ・ハード4.0」のレン・ワイズマンが監督を務め、「ジョン・ウィック」シリーズを監督してきたチャド・スタエルスキが製作として参加した。
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