ジョン・カーニーの監督作「once ダブリンの街角で」7月11日より日本最終上映

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25/6/10(火) 18:00

「once ダブリンの街角で」ポスタービジュアル

「はじまりのうた」「シング・ストリート未来へのうた」で知られるジョン・カーニーの監督作「once ダブリンの街角で」が、7月11日より東京・シネクイント、新宿ピカデリーほかで日本最終上映されるとわかった。

アイルランドの首都ダブリンを舞台とする本作は、音楽で心を通わせていく男女のラブストーリーだ。2007年に封切られた全米では2館からの公開だったが、口コミによって140館まで拡大。その後ブロードウェイでミュージカル化され、トニー賞作品賞を獲得した。なお9月には本作を原作として、京本大我（SixTONES）が主演を務めるミュージカル「Once」が上演される。

「once ダブリンの街角で」に出演したのは、音楽デュオのスウェル・シーズンとしても活動するグレン・ハンサードとマルケタ・イルグロヴァ。2人が手がけた主題歌「Falling Slowly」は第80回アカデミー賞で歌曲賞を受賞した。なお6月13日に、スウェル・シーズンの16年ぶりとなるニューアルバム「Forward」が海外で発売される予定だ。

「once ダブリンの街角で」の配給はポニーキャニオンが担う。