アリ・アスター新作の海外版予告、ホアキン・フェニックスとペドロ・パスカルが対立
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「Eddington」海外版ポスター
「ヘレディタリー/継承」「ミッドサマー」のアリ・アスターが監督・脚本を担当した「Eddington(原題)」の海外版予告がYouTubeで公開された。
A24が製作した“現代の西部劇”となる本作は、2020年5月、米ニューメキシコ州の小さな町エディントンを舞台にした物語。アスターと「ボーはおそれている」でもタッグを組んだホアキン・フェニックスが保安官のジョー・クロス、ペドロ・パスカルが市長のテッド・ガルシア、オースティン・バトラーが謎の宣教師ヴァーノン、エマ・ストーンが保安官の妻ルイーズを演じる。ルーク・グライムス、ディードル・オコンネル、マイケル・ウォード、アメリ・ホーファーレ、クリフトン・コリンズ・Jr.、ウィリアム・ベルーもキャストに名を連ねた。
予告編ではジョーとテッドの対立が映し出され、デモ活動の活発化など町が混乱に陥っていく様子を確認できる。終盤には発砲するジョーの姿も収められた。
「Eddington」は7月18日にアメリカで公開。日本での封切りは未定だが、A24と独占パートナーシップ契約を結ぶハピネットファントム・スタジオ配給のもと劇場公開されるとみられる。
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