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ザ・フーのドキュメンタリー、完成から46年を経て日本の劇場で初公開 全曲歌詞字幕付き

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「ザ・フー キッズ・アー・オールライト」日本版ビジュアル

ロックバンド、ザ・フーのドキュメンタリー「ザ・フー キッズ・アー・オールライト」が、9月26日より東京・角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA、アップリンク吉祥寺ほかで公開されるとわかった。

ザ・ビートルズやザ・ローリング・ストーンズとともにブリティッシュ・ロックの黄金期を牽引したザ・フー。本作には1964年から1978年までの代表曲のパフォーマンスを中心に、プロモーションフィルムやインタビューなどが収録された。さらに、1978年に死去したドラマーのキース・ムーンによる最後のパフォーマンスもフィーチャーする。

イギリスでは1979年、アルバム「四重人格」を原作とした映画「さらば青春の光」と同時公開されたが、日本では未公開のままであった。このたび完成から46年を経て、全曲歌詞字幕付きで劇場初公開。監督をジェフ・スタイン、音楽監督をフーのベーシストであるジョン・エントウィッスルが務めた。ビートルズのドラマーであるリンゴ・スターも出演している。

なおスタインは、本作を“フィルムによるロックンロール復活集会”と表現し、スリル満点のジェットコースターのような作品を作り出そうと試みたという。あわせて解禁された日本版ビジュアルには、イギリス国旗にくるまって眠り込んでいるザ・フーの面々が配置され、彼らの代表曲「マイ・ジェネレーション」の一節である「老いる前に死にたいね(I hope I die before I get old)」がコピーとして添えられている。

「ザ・フー キッズ・アー・オールライト」の配給はオンリー・ハーツが担う。

©Who Group Ltd