映画「ラブイン」キム・ゴウン＆ノ・サンヒョン、気の置けない共同生活捉えた本編映像

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25/6/11(水) 12:00

「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」場面写真

韓国映画「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」より、主人公2人が共同生活を始めるシーンを収めた本編映像の一部が到着した。

同作は他人の目を気にせず自由奔放に生きるジェヒと、ゲイであることを隠して生きるフンスの物語。社会の“普通”になじめない2人が心に傷を負いながらも特別な関係を築き、自分らしい生き方を見つけるさまが描かれる。「破墓／パミョ」のキム・ゴウンがジェヒ、ドラマ「Pachinko パチンコ」のノ・サンヒョンがフンスを演じた。

生活費を折半するという条件で、実家からジェヒの部屋に移り住むことになったフンス。YouTubeで解禁された映像には、2人が動画を観て笑い合う姿や、ジェヒがフンスのカミソリでムダ毛を処理する様子、フンスがジェヒのBBクリームを勝手に使うシーンなど、気の置けない関係性が映し出されている。

このたび、キム・ゴウンとノ・サンヒョンの現場での様子を捉えたメイキング写真も到着した。ノ・サンヒョンは同世代のキム・ゴウンについて「初めて会ったときは少しよそよそしさもありましたが、キム・ゴウンさんが先に近付いてきて、冗談を言ってくれたりしました」と振り返る。キム・ゴウンは「ジェヒとフンスの関係を深めていくことが大切だったので、セットでの撮影が始まると、2人でたくさんコミュニケーションを取りました。昼食や夕食も一緒に食べながら対話を続けました」と明かした。

イ・オニ監督作「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」は6月13日より全国でロードショー。