松尾スズキとCAS第1期生のユニット・ブルードラゴンが届ける「シブヤデマチマショウ」
ステージ
ニュース

COCOON PRODUCTION 2025 Bunkamuraオフィシャルサプライヤースペシャル「シブヤデマチマショウ」メインビジュアル
松尾スズキとコクーン アクターズ スタジオ(以下CAS)第1期生有志による公演COCOON PRODUCTION 2025 Bunkamuraオフィシャルサプライヤースペシャル「シブヤデマチマショウ」が、8月1日から3日まで東京・Bunkamura シアターコクーンで上演される。
CASは、Bunkamura シアターコクーン芸術監督の松尾が主任を務める“若手を対象とする演劇人の養成所”。今年3月には第1期生が出演するミュージカル「アンサンブルデイズ」が上演された。このたび松尾とCAS第1期生の有志11名が、新ユニット・ブルードラゴンを結成。同ユニットでは演技をはじめ、日本舞踊・所作、ダンス、発声・歌唱の追加レッスンを半年間にわたって行い、さらなるスキルアップを目指す。演技指導を松尾、日本舞踊・所作指導を藤間貴雅、ダンス指導を振付稼業air:manが担当。また発声・歌唱指導を笠松はるが担当している。
ユニットの発表公演となる本作では、松尾が構成・演出を手がけ、松尾の短編作品やミュージカルナンバーなどを盛り込んだエンタテインメントショーが展開。また松尾とメンバーが作詞・作曲した、ブルードラゴンのテーマ曲も披露予定となっている。宣伝ビジュアルには、松尾が描き下ろしたブルードラゴンのメンバーのイラストが収められた。
開催に際し松尾は「なににせよ第1期生というのはとにかく特別な人達だと思います。『アンサンブルデイズ』の奮闘をへて、彼らにしかできないエンターテインメントをお届けするため、松尾も限界まで尽力いたします。渋谷には理屈じゃなくてエンタメがほしい。松尾はずっとそう思っているのです。『シブヤデマタアイマショウ』から2年、『コクーン アクターズ スタジオ』第1期生で結成されたブルードラゴン11人が、渋谷のエンターテインメントをなんとか若さでつなぎます。再開館まで、シブヤデマチマショウ!」とコメントした。
チケットの一般販売は6月22日10:00にスタート。なお前方席が確保されるうえ、さまざまな特典が付いた“鳳凰席(パトロネージュチケット)”も販売される。詳細は公式サイトで確認しよう。
%play_3978_v1%