みのすけ・松本紀保らが出演、“移民”テーマの新作「燃える花嫁」が開幕
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名取事務所公演「燃える花嫁」より。(撮影:坂内太)
名取事務所公演「燃える花嫁」が、昨日6月11日に東京・吉祥寺シアターで開幕した。
本作は、ピンク地底人3号が作劇、生田みゆきが演出を担当した、“移民”がテーマの新作。劇中では、架空の日本にある多くの難民が暮らす第4地区を舞台に、とある外国人家族と、別地区から出稼ぎに来ていたトラックドライバーとの交流、そして在日外国人と日本人の衝突が描かれる。出演者には、みのすけ、松本紀保、清水明彦、鬼頭典子、平体まひろ、森尾舞、西山聖了、山下瑛司が名を連ねた。
上演時間は約2時間10分。東京公演は6月15日まで。その後、20・21日に京都・ロームシアター京都 ノースホール、24・25日に岡山・岡山芸術創造劇場 ハレノワ 小劇場、28・29日に福岡・J:COM北九州芸術劇場 小劇場でも上演される。
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