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「歌われなかった海賊へ」朗読劇化 岡本信彦&西山宏太朗、小越勇輝&和田琢磨が共演

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「歌われなかった海賊へ」(早川書房)書影

朗読劇「歌われなかった海賊へ」が、8月16・17日に東京・シアター1010で上演される。

2023年に刊行された本屋大賞受賞作家・逢坂冬馬による長編小説「歌われなかった海賊へ」(早川書房)が、私オムの脚本・演出で朗読劇化される。作中では、1944年のドイツを舞台に、「ただ自由に、楽しく生きたい」という純粋な願いを胸に、ナチ体制に抗った若者たちの姿が描かれる。メインキャストは日替わりで、16日に声優の岡本信彦と西山宏太朗、17日に俳優の小越勇輝と和田琢磨が出演。父が処刑され居場所を失くした主人公ヴェルナー役を岡本と小越、ヴェルナーを“エーデルヴァイス海賊団”に誘うレオンハルト役を西山と和田が演じる。そのほか、エルフリーデ役の小宮有紗、ドクトル役の二葉要、フランツ役の大海将一郎らが参加する。

メインキャストのコメントは以下の通り。

岡本信彦コメント

子供の頃の“冒険”の思い出

秘密基地をそこら中に作っていた思い出があります。ダンボールや枯れ木、なんでも材料になるイメージでした。みんなで公園で集めたものを持ち寄ったりしてましたね。

共演する西山宏太朗へのメッセージ

最近はどんなチョコレート食べてる? チョコ仲間同士頑張ろうね。

出演への意気込み

時間や労力を使い観に来ていただく皆様に、ちゃんと楽しんでいただけるよう頑張るのみです!

信念を貫く登場人物たちにちなみ、逆境で信念を貫いた思い出

よく叫ぶキャラクターを演じるのですが、ゲーム収録になると延々とひとりで何時間も叫び続けることになります。
喉は痛くなり、頭も酸欠になり、次の日声が出なくなるかもなど精神面でも追い込まれます
その状態の中でも叫び続けるのはキャラクターや作品のため。
プロとして当たり前のことかもしれませんが、信念です。

西山宏太朗コメント

子供の頃の“冒険”の思い出

私が小学生の頃、隣の隣のそのまたさらに隣町に、大きい100円ショップが出来て、そこに100円で撮れるプリクラがあると風の噂で聞き、友人たちと自転車で1時間以上かけて行きました。当時の体力を考えると大冒険でした。

共演する岡本信彦へのメッセージ

信彦さんは、いつも明るくパワフルで現場を盛り上げてくださるお方なので、今回ご一緒できると聞いて大変心強かったですし、嬉しかったです。なかなかハードな1日になるかと思うのですが、大好物のチョコレートを食べて一緒に頑張りましょう!!

出演への意気込み

台本を読んで、周りに流されることなく自分の意思をもつこと、そしてそれを表現することの難しさ、尊さを感じました。心動かされる物語に出会うことができてとても幸せです。この作品の魅力を、朗読劇という形でもみなさまにしっかり届けられるよう頑張ります。ぜひ会場にお越しください!

信念を貫く登場人物たちにちなみ、逆境で信念を貫いた思い出

ダイエット中にお菓子を我慢できた時!

小越勇輝コメント

子供の頃の“冒険”の思い出

当時(今も)、歌に苦手意識があった自身が友達とカラオケに行くこと自体が冒険でした。友人が何時間も歌っている中、シャイすぎた僕は一曲も歌えず、その冒険心を崩されました笑

共演する和田琢磨へのメッセージ

共演してから13年くらい?なんだかんだ共演の機会がなく、どこかで一緒にやりたいねと言っていた中、この機会にご一緒できる事、とても嬉しく思います。期間は限られていますが、沢山話して、沢山模索して楽しく作品をつくっていけたら幸せです!

出演への意気込み

“朗読劇”ですが、台本を読み進める中で、どんな動きに、演出になり形作られるのかとても楽しみになりました。彼らの想い、信念を僕達の表現を通して伝えられるよう向き合いたいと思います。劇場でお待ちしています。

信念を貫く登場人物たちにちなみ、逆境で信念を貫いた思い出

これは昔から心のどこかにある感情だと思うのですが、生きていくこと自体が逆境なのだと思っています。そんな世の中で、自分らしさを日々探しながら1人の人間としての想い、信念を貫いて生きているんだと感じています。

和田琢磨コメント

子供の頃の“冒険”の思い出

小学生の頃、学区外通学で1人で登下校していたので毎日色々な道を通って家に帰っていました。裏路地や通ったことのない道を通るのが当時の私にとって最大の冒険でした。

共演する小越勇輝へのメッセージ

10年以上共演が無かったので久しぶりの共演となります。きっと稽古の最初は少し恥ずかしいと思いますが互いのこれまでの軌跡を感じながら会話のやり取りを楽しめればと思います。

出演への意気込み

台詞を覚えて演じるのが普段の仕事ですが、朗読劇は文字通り読んでお芝居するものです。普段とはまた違った集中力が必要ですが、来て頂いたお客様に楽しんで頂けるよう精一杯努めたいと思います。

信念を貫く登場人物たちにちなみ、逆境で信念を貫いた思い出

この仕事を始めてからずっと逆境の中にいます。信念というと大きく聞こえるかもしれませんが、今までやってきたひとつひとつの役や仕事に全力で挑んだ積み重ねで今ここに立てていると思っています。

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©逢坂冬馬・早川書房/エイベックス・ピクチャーズ株式会社