愛を巡る劇団壱劇屋「DEATH WONDERLAND」再演、神戸で本日まで
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劇団壱劇屋本公演「DEATH WONDERLAND」より。（撮影：河西沙織）
劇団壱劇屋本公演「DEATH WONDERLAND」が昨日6月13日に兵庫・神戸朝日ホールで開幕した。
「DEATH WONDERLAND」は2023年に劇団壱劇屋15周年記念として披露された作品。大阪と東京に拠点を置く劇団壱劇屋が、東西チーム合同で行った3演目のうちの1つだ。今回は再演となり、座長で本作の作・演出・一部音楽を手がける大熊隆太郎をはじめ、劇団員の河原岳史、山本貴大、湯浅春枝、𠮷迫綾音と、匿名劇壇の石畑達哉、寺井竜哉、中村るみ、半田慈登が出演する。
リアリストのシゲオは、無神論者。ある日、彼の人生は早送りされ、老衰で息絶える。黄泉の国で目が覚めた彼の前に、彼が否定してきたもの、失ってきたものたちが現れ……。壱劇屋らしい、身体を駆使したパフォーマンスにも注目だ。
上演時間は約1時間10分、公演は本日6月14日まで。
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