「レビュー 春のおどり」開幕、翼和希が決意「新たなOSKを背負っていく」
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松竹創業130周年 OSK日本歌劇団「レビュー 春のおどり」より。
松竹創業130周年 OSK日本歌劇団「レビュー 春のおどり」が、本日6月14日に大阪・大阪松竹座で開幕した。
「レビュー 春のおどり」は、昨年9月にOSK日本歌劇団のトップスターに就任した翼和希のお披露目公演。花柳寿楽が構成・演出・振付を手がける第1部「翔~Fly High~」は、花鳥風月をテーマにした和物レビューで、宝塚歌劇団の中村一徳が作・演出を担う第2部「The Legendary!」は、伝説をテーマにしたレビューとなる。アンコールで披露される「桜咲く国」の前に、翼が「千秋楽まで全身全霊で出演者一丸となって走り抜けていきたいと思います。がんばります!」と述べると、会場は大きな拍手で包まれた。
初日公演終了後に行われた囲み取材に登場した翼は「ほっとした気持ちもありますが、千秋楽の24日まで1回1回、いらっしゃるお客様に真摯に向き合って、楽しんでいただける舞台をお届けしたいという気持ちが一層強くなりました。私が歌詞原案の第1部のフィナーレ曲では、新たなOSKを背負っていくという決意を表現できる場面になっていると思います。客席降りなど、お客様と距離を縮めることができる場面もたくさんありますので、楽しんでいただけたらと思います」と観客にメッセージを送った。
「レビュー 春のおどり」の公演は6月24日まで。なお8月には、東京・新橋演舞場にて、松竹創業130周年 新橋演舞場100周年 OSK日本歌劇団「レビュー 夏のおどり」が実施される。
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