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「こえかぶ」第4弾は「菅原伝授手習鑑」に野島健児・浪川大輔・仲村宗悟らが出演

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「こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎~梅と松と桜~篇」ロゴ

「こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎~梅と松と桜~篇」が、8月9日から11日まで東京・三越劇場で上演される。

「こえかぶ」は、古典歌舞伎の物語を人気声優陣が朗読劇として立ち上げるシリーズ。その第4弾となる今回は、「菅原伝授手習鑑」が、梅王丸、松王丸、桜丸という三つ子の兄弟に焦点を当てた構成で上演される。岡本貴也が脚本・演出を担当。出演者には9日公演に野島健児、浪川大輔、仲村宗悟、10日公演に岡本信彦、山下大輝、堀江瞬、11日公演に保志総一朗、山口勝平、畠中祐が名を連ねた。

岡本貴也は「三大名作はどれも古い時代の作品なので言葉が難しく、歌舞伎や文楽をそのまま見ても理解が難しい部分がたくさんあるかと思います。そこを今回は出来る限り分かりやすくなるよう噛み砕きました。梅・松・桜の三つ子が繰り広げる壮大な物語。江戸や大坂の人々が熱狂したこの名作を、凄腕の声優たちの声でお楽しみ下さい!」とコメントした。チケットの一般販売は7月5日12:00にスタートする。

岡本貴也コメント

コロナ禍に1公演90人程度のお客様で始まった「こえかぶ」も、ついに三越劇場に進出です。一作目の「義経千本桜」、二作目の「仮名手本忠臣蔵」に続き、今回は三大名作の三本目「菅原伝授手習鑑」を大真面目に、どストレートに、朗読劇で上演します。それも、三つ子のシーンほぼ全編を、まるで通し狂言のようにお届けします!

三大名作はどれも古い時代の作品なので言葉が難しく、歌舞伎や文楽をそのまま見ても理解が難しい部分がたくさんあるかと思います。そこを今回は出来る限り分かりやすくなるよう噛み砕きました。梅・松・桜の三つ子が繰り広げる壮大な物語。江戸や大坂の人々が熱狂したこの名作を、凄腕の声優たちの声でお楽しみ下さい!

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