山田裕貴が愛をこじらせる「ベートーヴェン捏造」場面写真、古田新太の姿も
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「ベートーヴェン捏造」新場面写真
バカリズムが脚本を手がけた映画「ベートーヴェン捏造」より、山田裕貴演じるシンドラーをフィーチャーした場面写真4枚が解禁された。
かげはら史帆の著書を原作とした「ベートーヴェン捏造」では、偉大な音楽家ベートーヴェンの崇高なイメージを“捏造”した秘書シンドラーの物語が描かれる。どん底の自分を救ってくれたベートーヴェンを絶対に守るという使命感から、彼の死後、シンドラーは次第にその愛をこじらせ、ベートーヴェンのイメージを“下品で小汚いおじさん”から“聖なる天才音楽家”へと仕立て上げていく。古田新太がベートーヴェンを演じた。
冗談が通じず、周囲を呆れさせることもあったほど生真面目なシンドラー。場面写真には、愛するベートーヴェンに肩を抱かれ決意の表情を見せる姿や、難病により耳が聞こえない中で指揮を執るベートーヴェンを見守る様子などが切り取られた。ヴァイオリニストとしての演奏シーン、会話帳を広げてベートーヴェンに何かを訴えるさまも確認できる。
関和亮監督作「ベートーヴェン捏造」は、9月12日より全国でロードショー。
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