アベル・フェラーラ監督作「キング・オブ・ニューヨーク」8月より全国上映決定
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「キング・オブ・ニューヨーク」メインビジュアル
アベル・フェラーラが監督を務め、クリストファー・ウォーケンとタッグを組んだ「キング・オブ・ニューヨーク」が、8月22日より全国で順次上映される。同日より東京・シネマート新宿での特集企画「新宿ハードコア傑作選」の1本としてスクリーンにかけられる本作だが、このたび情報解禁時の反響を受けて同館のみならず全国での上映が決まった。配給はコピアポア・フィルムが担う。
1990年に製作された「キング・オブ・ニューヨーク」は、黒人マフィアを束ねるボスのフランク・ホワイトを主人公に据えたバイオレンスアクション。刑務所から5年ぶりに出所した彼は、勢力を拡大するべく片腕のジミーや仲間たちとともに対抗組織を次々と血祭りに上げていく。
ウォーケンがフランクを演じ、ローレンス・フィッシュバーン、ヴィクター・アルゴ、デビッド・カルーソ、ウェズリー・スナイプス、スティーヴ・ブシェミらもキャストに名を連ねた。あわせて解禁されたメインビジュアルには、ニューヨークの街並みをバックに佇むフランクの姿がデザインされている。
©1990 RTI.