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ウェス・アンダーソン新作の邦題は「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」、場面写真も到着

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「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」新場面写真

ウェス・アンダーソンの最新作「The Phoenician Scheme」の邦題が「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」に決定。あわせて登場人物の波乱万丈の旅路を切り取った9点の場面写真が解禁された。

本作はヨーロッパの大富豪ザ・ザ・コルダが、娘である修道女リーゼルを後継人に指名することから始まるクライム・ファミリー・コメディ。古代の地中海東岸に位置し歴史にその名を残すフェニキアが、複数の都市国家からなる架空の“大独立国”として存在している世界が舞台だ。

ザ・ザ・コルダが画策するフェニキア計画とは、フェニキア全域のインフラを整備する一大プロジェクト。しかし、ある妨害によって財政難に陥り、30年かけて練り上げた計画が脅かされる事態に。ザ・ザは資金調達のため、娘のリーズルと家庭教師のビョルンを引き連れ、フェニキア全土を横断する旅に出る。

場面写真には、ザ・ザが穴だらけのプライベートジェットを操縦する様子をはじめ、墜落した機体の前で並ぶけがをした父娘、ビョルンに嘘発見器を付けて尋問する場面などが切り取られた。さらにビジネスパートナーたちと“交渉中”の様子に加え、赤いソファに悠々と腰かける“ヌバルおじさん”の姿も確認できる。

ベニチオ・デル・トロがザ・ザ、ミア・スレアプレトンがリーゼル、マイケル・セラがビョルン、ベネディクト・カンバーバッチがヌバルを演じた。このほか出演にリズ・アーメッド、トム・ハンクス、ブライアン・クランストン、マチュー・アマルリック、リチャード・アイオアディ、ジェフリー・ライト、スカーレット・ヨハンソン、ルパート・フレンド、ホープ・デイヴィスも名を連ねた。

「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」は9月19日より東京・TOHOシネマズ シャンテ、WHITE CINE QUINTO(ホワイト シネクイント)ほか全国で公開。

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