少年忍者の5人が公開型“ガチの演劇道場”に参加、「いきなり本読み！」大阪で開催

岩井秀人（WARE）プロデュース「いきなり本読み！in BOOTCAMP！」が、7月2日から5日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演される。

「いきなり本読み！」は、岩井秀人が発案した“初見の台本読み合わせライブ”。上演する作品は当日まで非公開となり、舞台上で初めて台本を開いた俳優たちが、岩井の進行のもと、さまざまな役を演じる。

岩井が進行・演出を担う「いきなり本読み！in BOOTCAMP！」には、近藤芳正、桜井玲香、志田未来、少年忍者の青木滉平、瀧陽次朗、山井飛翔、長瀬結星、豊田陸人に加え、夏子、橋本さとし、福田転球、マギー、森カンナ、山内圭哉が出演。上演に際し、岩井は「若き才能が汗をかきながら本気でぶつかり、ベテラン俳優がそれを受け止め、無責任に遊ぶ。そんな、公開型“ガチの演劇道場”が爆誕しました」「劇場で、その日、その一瞬にしか訪れない“奇跡の瞬間”を、どうぞお楽しみください」と観客に呼びかけた。

岩井のコメント全文、少年忍者のメンバー5人のコメントは以下の通り。

青木滉平コメント

出演のお話をいただいた際に、初めてこの企画のことを知ったのですが、出演者側、お客さん側としても、こんなにもワクワクできる舞台があるんだ！と、とても驚きました。

とにかく全力で楽しみながら挑戦し、少しでも多くの方に演劇の魅力を感じていただけるきっかけになれればいいなと思っています。

ぜひ、皆さんも一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

自分も全力で頑張ります！

瀧陽次朗コメント

名だたる方々が出演されてきたこの作品に、自分も参加させていただけることを、大変光栄に感じています。

本読みの段階をお客様にお見せするというのは、未知の要素が多く、不安もありますが、

それ以上に初めての体験として今からとても楽しみにしています。

僕自身、稽古を重ねてじっくりと役を作り上げていくタイプなので、

少し不安もありますが、最初から思い切って挑んでいこうと思っています。

ぜひ、劇場で一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

山井飛翔コメント

本番まで稽古がないなんて、これまでに経験がなく、不安もありますが、どんな台本が来るんだろう！というワクワク感のほうが大きいです。

この気持ちを皆さんと一緒に共有できたら嬉しいです。

普段はあまりアドリブに挑戦する機会がないので、今回のような貴重な場を大切にしたいと思っています。

緊張するとつい喋りすぎてしまうタイプなのですが、

いつも以上におしゃべりな自分も、ぜひ楽しんでいただけたらと思います！

長瀬結星コメント

いきなり本読み！に出演させていただけることを、大変嬉しく思っています。

これまで舞台などのお仕事で本読みを経験してきましたが、それをまさかお客様の前で披露する日が来るなんて、今は緊張とワクワクが入り混じった気持ちでいっぱいです。

しかも、共演者の方々とは初共演で、台本も事前に渡されないという状況なので、

一体どんな雰囲気になるのか、とても楽しみです！

自分の魅力をできる限り発揮できるよう精一杯頑張ります！

ぜひ楽しみにしていてください！

豊田陸人コメント

いきなり台本を渡されて本読みを行い、それがそのまま本番になるなんて、

今まで想像もしていなかった体験で、不安もありますが、それ以上にとても楽しみにしています！

これまでにさまざまな素晴らしい出演者の方々が参加されてきたこの舞台に、

自分も出演することができて光栄です。

何もわからないからこそ生まれる緊張感を大切にしながら、思いきり楽しんで挑みたいと思います。

ぜひ、劇場でお楽しみください！

岩井秀人コメント

若き才能が汗をかきながら本気でぶつかり、ベテラン俳優がそれを受け止め、無責任に遊ぶ。そんな、公開型“ガチの演劇道場”が爆誕しました。

──これが「いきなり本読み！in BOOTCAMP」!!

育ちゆく才能をリアルタイムで見守るという贅沢。そして、演じる楽しさも苦しさも飲み込んだ俳優たちが立ち上げる、たった1日だけの物語。

劇場で、その日、その一瞬にしか訪れない“奇跡の瞬間”を、どうぞお楽しみください。