舞台「忘却バッテリー」公演詳細が明らかに、追加キャストに上山航平・櫻井圭登・納谷健ら
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舞台「忘却バッテリー」メインビジュアル
みかわ絵子の野球マンガ「忘却バッテリー」(集英社)を舞台化した舞台「忘却バッテリー」の詳細が明らかになった。
「忘却バッテリー」は、「少年ジャンプ+」で連載中のマンガ。野球部のない都立高校に進学した、かつて中学野球界で最強と恐れられた天才バッテリー、清峰葉流火と要圭の姿が描かれる。公演は、10月10日から19日まで東京・天王洲 銀河劇場、25・26日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて。さらに、藤堂葵役で上山航平、千早瞬平役で櫻井圭登、山田太郎役で納谷健、土屋和季役で伊崎龍次郎、国都英一郎役で塩田一期、巻田広伸役で松田昇大、桐島秋斗役で二階堂 心、岩崎勤役で細見大輔の出演が決定した。脚本・演出を山崎彬、音楽を和田俊輔が担当するほか、既報の通り清峰役を田中涼星、要役を荒牧慶彦が務める。
原作者のみかわは「舞台化……楽しみすぎますね! スマホで隙間時間にいつでも無料でエンタメを享受できる今の時代、演劇は『強いる』エンタメだと思います。スタッフさん、演者さん、そしてお客さん全員が健康な身体を劇場に持っていかなければ成立しない緊張感……乗り越えた先の特別なカタルシス……それを『忘却バッテリー』 で味わえるなんて幸せすぎます! 野球漫画をどのように舞台で表現するのか、今からワクワクしております!」とコメントした。
チケットの一般販売は9月7日10:00にスタート。
%play_3550_v2%©みかわ絵子/集英社・舞台『忘却バッテリー』製作委員会