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吉岡里帆×水上恒司「九龍ジェネリックロマンス」予告、主題歌をKroiが書き下ろし

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「九龍ジェネリックロマンス」メインビジュアル

吉岡里帆と水上恒司がダブル主演を務める映画「九龍ジェネリックロマンス」の本予告とメインビジュアルが解禁。あわせて本作の主題歌がKroiの書き下ろし楽曲「HAZE」であることが発表された。

眉月じゅんの同名マンガを映画化した本作は、九龍(くーろん)の不動産屋で働く鯨井令子(くじらいれいこ)と、彼女が思いを寄せる職場の先輩・工藤発(くどうはじめ)が織りなすミステリーラブロマンス。工藤との距離が縮まらない日々を過ごす令子は、ある日、金魚茶館の店員に工藤の恋人と間違われる。さらに、彼女が偶然見つけた1枚の写真には、工藤と一緒に自分と同じ姿をした恋人が写っていた。吉岡が令子、水上が工藤役で出演。柳俊太郎、梅澤美波(乃木坂46)、曾少宗、花瀬琴音、サヘル・ローズ、関口メンディー、山中崇、嶋田久作、竜星涼がキャストに名を連ねる。

YouTubeで公開中の予告編には、令子と工藤が賑やかな九龍の街でともに過ごすさまを収録。やがて令子が“もう1人の自分”の存在に戸惑いながら、工藤に「私を見てください」と伝える様子が切り取られた。メインビジュアルには「あなたに触れたい。この恋が、消えてしまっても。」というキャッチコピーが添えられている。

主題歌を担当するKroiは「原作や映像作品を拝見し、自分たちが感じた“懐かしさ”や、“東洋の雰囲気”を大切にしながら曲を描きました。特に、この作品の九龍の街並みが好きであの街の匂いや湿度を想像して、街に入り込んだ感覚で、サウンドや歌詞を決めていきました」とコメントした。

池田千尋が監督を務める「九龍ジェネリックロマンス」は8月29日に全国で公開。6月27日に全国の劇場・オンラインでムビチケが発売される。

※柳俊太郎の柳は木へんに夘が正式表記

Kroi コメント

この度は「九龍ジェネリックロマンス」の主題歌を担当させていただき、本当にありがとうございます。
原作や映像作品を拝見し、自分たちが感じた“懐かしさ”や、“東洋の雰囲気”を大切にしながら曲を描きました。
特に、この作品の九龍の街並みが好きであの街の匂いや湿度を想像して、街に入り込んだ感覚で、サウンドや歌詞を決めていきました。
映画とともに、楽曲もたくさん楽しんでいただけたら幸いです。

©眉月じゅん/集英社・映画「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会