もの言いたげな表情から目をそらす…「ヴォイツェック」森田剛と伊原六花の2ショット公開
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パルコ・プロデュース2025「ヴォイツェック」ビジュアル。左から伊原六花扮するマリー、森田剛扮するヴォイツェック。
森田剛が主演を務めるパルコ・プロデュース2025「ヴォイツェック」より、森田と伊原六花の2ショットビジュアルが解禁された。
2ショットビジュアルでは、もの言いたげなヴォイツェック(森田)と、目をそらすヒロイン・マリー(伊原)の姿が収められている。併せて、森田、伊原、伊勢佳世、浜田信也、冨家ノリマサ、栗原英雄のキャスト写真が並んだビジュアルもお披露目された。さらに、PARCO STAGEの公式YouTubeチャンネルでは、ティザー動画、ビジュアルメイキング動画、各キャストによるコメント動画が公開された。
今回上演されるのは、ドイツの劇作家ゲオルク・ビューヒナーによる戯曲「ヴォイツェック」をジャック・ソーンが翻案し、2017年にイギリス・ロンドンで上演されたバージョン。本作では、舞台を冷戦下だった1981年のベルリンに移し、過去のトラウマ、自身の心の闇と闘いながら愛を求めて生きるヴォイツェックの姿を描く。演出を、森田とは初めてのタッグとなる小川絵梨子が担当する。翻訳は髙田曜子。
公演は9月22日から28日まで東京・東京芸術劇場 プレイハウス、10月3日から5日まで岡山・岡山芸術創造劇場ハレノワ 中劇場、8・9日に広島・JMSアステールプラザ 大ホール、18・19日に福岡・J:COM北九州芸術劇場 大ホール、23日から26日まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、31日から11月2日まで愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール、そして7日から16日まで再び東京芸術劇場 プレイハウスで行われる。チケットの一般販売は東京・広島・福岡公演分が8月9日、兵庫公演分が9月14日、愛知公演分が8月30日、岡山公演分が31日にスタート。
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