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「ソーシャル・ネットワーク」続編制作へ、アーロン・ソーキンが監督と脚本担う

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ナタリー

2010年製作の映画「ソーシャル・ネットワーク」場面写真 (写真提供:Columbia Pictures / Photofest / ゼータ イメージ)

Facebook創業の裏側を描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」。その続編「The Social Network Part II(原題)」の製作を米ソニー・ピクチャーズが進行中だとIndieWireなどが報じた。前作で脚本を手がけたアーロン・ソーキンが、今回は監督も務める。

デヴィッド・フィンチャーが監督した2010年製作の「ソーシャル・ネットワーク」では、Facebook創業者マーク・ザッカーバーグの学生時代から企業化に至るまでが描かれた。ザッカーバーグにジェシー・アイゼンバーグが扮したほか、アンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク、ルーニー・マーラ、アーミー・ハマーらが出演。第83回アカデミー賞で脚色賞、編集賞、作曲賞に輝いた。

報道によれば、新たなプロジェクトは直接的な続編ではなく“フォローアップ”的な作品で、その後のFacebookの社会的影響力や、政治的分断の加速にもつながった問題点に焦点を当てる。ソーキンは2021年にウォール・ストリート・ジャーナルが発表したFacebookの内情を暴く「The Facebook Files」という一連の記事をきっかけに、本格的に続編製作に乗り出した。映画は企画段階で、キャストや撮影時期などの詳細も未定だ。

(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)